ルールブック – 18.レースのキャンセル

18.1 コースの条件が変化し選手に公平な条件を保てない場合、レースはキャンセルされます
18.2 繰り返しレースを中断しないといけないような事態になった場合、レースはキャンセルされる場合があります
18.3 レース1本目に中断され、その日のうちに行えなかった場合レースはキャンセル扱いになります
18.4 雨天はキャンセルの理由にはなりません
18.5 荒天時は審判団はチーム代表者達と協力してレースをキャンセルする事が出来ます
18.6 キャンセル時のエントリー費の払い戻しはありません
18.7 キャンセルされたレースはランキングリストには反映されません
18.8 2本行うレースで1本目が終わった後にキャンセルになった場合、レース自体はキャンセルにならず1本目の結果が採用されます。このことはチーム管理者ミーティングで告知されます。このレースの結果はWCポイントには世界ランキングポイントには反映されますが、世界ランキングポイントには反映されません
18.9 レースキャンセルの告知
レースが当日よりも前の日にキャンセルされる場合、以下に速やかに告知する必要があります
• WORLD SKATE RAD 競技委員会のTD管理者
• 審判団のTD
• 出来れば開催国、開催国の国内競技連盟、チームにも告知します
18.10.当日より前の日にキャンセルにする理由
• コースの路面状況がレースを実行できる状態にない場合
• コースが事前に提出されたコース申請書の仕様に合っていない場合
18.11.レース当日にキャンセルにする理由
• コースが事前に提出されたコース申請書の仕様に合っていない場合
• 救護体制がない、又は整っていない場合
• 気象条件によりレースの実施が許可されない場合
• 旗門審判員の人数の不足
• タイム計測機がWORLD SKATE RAD 競技委員会のレギュレーションを満たしていない場合
• the analysis-program? がWORLD SKATE RAD 競技委員会のレギュレーションを満たしていない場合
18.12.キャンセルの実施
• 主幹クラブによるキャンセル
国内競技連盟と相談して承認が得られた場合のみレースをキャンセルする事が出来ます。追ってWORLD SKATE RAD 競技委員会からキャンセル拒否の指示がある場合もあります。国内競技連盟は可能な限り素早く代替案を用意しWORLD SKATE RAD 競技委員会に報告する必要があります
• 国内競技連盟によるキャンセル
レースをキャンセルする事が出来ます。可能な限り素早く代替案を用意しWORLD SKATE RAD 競技委員会に報告する必要があります