13.1 コースセッターの選定
WORLD SKATE RAD 競技委員会はその年のシーズンが始まる前に各レースのコースセッターの選定を行います
• 1本目: 開催国の国内競技連盟が開催国の人間を指名します。コースセッターの名前はレースの1週間以上前にTD及びWORLD SKATE RAD 競技委員会に通知する必要があります
• 2本目: 1本目とは別の国の人間を指名します。コースセッターの名前はレースの1週間以上前にTD及びWORLD SKATE RAD 競技委員会に通知する必要があります
• TDが議長を務めるチーム代表者ミーティングにおいてコースセッターの名前が発表される必要があります
13.2 選手はコースセッターを兼任する事は出来ません
13.3 コースセッターによる確認
• コースはTDまたはTDAの監視のもとでのみ変更する事が出来ます
13.4 コースセッターの変更
• コースセッターがレースの日に参加できなくなった場合、WORLD SKATE RAD 競技委員会は代理のコースセッターを用意します
•代理のコースセッターの選出は元のコースセッターと同じ条件で行われます
13.5 コースセッターの権利
• コースの変更と安全防護対策について提案する事が出来ます
• コース内の作業に集中する為にアシスタントを割り当てる事が出来ます。アシスタントは選手が兼任する事は出来ません
• 機材責任者から機材を受け取り配置する事ができます
• コースを繰り返し確認しながら完成させることができます
13.6 コースセッターの義務
• 選手のレベルに合わせてコースがセットされているか確認する為に、TD、レース責任者、the slope boss?と一緒にコースを確認します
• 安全にも配慮してコースをセットします
• コースのセットは競技開始の1時間半以上前に終了し、出来るだけ選手のインスペクションの邪魔にならないようにします
• コースの確認はコースセッターの義務です。レースのルールについては審判団のメンバーと相談する事が出来ます。コースセッターはチーム代表者ミーティングに参加する必要があります。ミーティングではコースについてのレポートを作成します
• レース会場に足を運ぶ必要があります
• コースのセットを十分に時間をかけて行えるように早めに会場に入る必要があります
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