ルールブック – 27.失格

27.1 選手は以下の場合に審判から失格にされます
• コースクローズ中にコース内に入り練習する
審判の指示なしにコースを変更する
• 器具や他の選手、観客などに悪い振る舞いを行う
• ルール違反をする
審判の決定に従わない
• 偽の個人情報をもってレースに参加する
審判によるコースの確認の時間にコースに入る
• 承認なしにスタート番号を変える
• 旗門で定められているコースとは別の規定範囲外のコースを滑走する
• プロテクターを十分に装着していない
• 使用しているスケートが基準を満たしていない
• (滑走中に)他人の助けを得る
• コースの脇でコースに沿って疑似滑走を行う
審判によるコースインスペクション実施の指示に従わない
• 公序良俗に反する言葉や絵の記載された用具を身に着ける
• 他の選手の邪魔をする
• 割り当てられたビブスではなく他の番号のビブスを着用する
27.2. 審判による選手への制裁
• 口頭注意
• 当日や次の日のレースへの出場停止
27.3. WORLD SKATE RAD 競技委員会による選手への制裁
審判団のTD及びWORLD SKATE RAD 競技委員会のTDは口頭または筆記でのミーティングを行う事ができます
• 制裁について公表できるのはWORLD SKATE RAD 競技委員会だけです
WORLD SKATE RAD 競技委員会は制裁の情報とその後の処置について各国の国内競技連盟に通達します
WORLD SKATE RAD 競技委員会の制裁の決定には全ての国が従う必要があります
27.4. スポーツマンシップ違反
以下の行為はスポーツマンシップ違反に当たります
• 選手による意図的なコースや機材の破壊行為
• 他の人を傷つける言葉や行為
• その他、スポーツマンにふさわしくない行動
選手が上記のスポーツマンシップ違反を行った場合、審判は警告を意味するイエローカードを通告するか100ユーロの罰金を処する事が出来ます。レース後に失格にする場合もあり、それは公式の結果としてリザルトに残ります。また、警告はそのシーズンのWORLD SKATE RAD 競技委員会の主催する全てのワールドランキングレースにて継続影響します。スポーツマンシップ違反が繰り返されるたびに100ユーロの罰金も発生します。

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Japanese player of Inline Alpine
PH.D. in Sports science
IT trainer

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