ルールブック – 48.世界選手権及びWRG

48.1 費用
主幹費は1000ユーロです(ただし、WORLD SKATEの許可を得た上です)。
選手のエントリー費は1人20ユーロを上限とします。選手のエントリー費は主幹者に払われます。
48.2 世界選手権での開催種目
• スラローム
• ジャイアントスラローム
• パラレルスラローム
• チームレース(1か国1チーム)
48.3 開催条件
世界選手権大会は最低でも2日間及び2種目行う必要があります
48.4 出場年齢制限
数え年で15歳以上(2006年生まれ)の選手が出走可能で表彰対象です。優勝者は世界チャンピオンとして表彰されます。
48.5 出場人数制限
男女それぞれ、昨年のワールドカップポイントが上位15人に入っている選手の合計のポイントが最も多い国(現在はドイツ)は各35名出場させることができます。それ以外の国は各15名になります。前回の世界選手権大会のチャンピオンは上記の枠とは別に出場する事が出来ます。ワールドローラーゲームズはその限りではありません。主幹国は30名出場させることが出来ます。
48.6 1本目を完走した選手は全員2本目を滑走する事が出来ます
48.7 タイムスケジュール
各国にタイムスケジュールが配られる必要があります
48.8 交流エリア
ゴールエリア内に選手、コーチ、公式関係者およびメディア関係者がはいる事が出来るエリアを用意する必要があります
48.9 ドーピング規約
WADAのドーピング規約に従います
48.10 ドーピングコントロールの選手との待ち合わせは交流エリアで行います
48.11 表彰
・1- 3位 メダル
・4-10位 贈呈品
48.12 スポンサー
WORLD SKATE RAD技術委員会のスポンサーは表彰式の際に掲示しなければなりません
48.13 チーム代表者ミーティング
チーム代表者ミーティングは前日に行う必要があります
48.14 入場パス
選手や公式関係者に向けて入場パスを発行します。主幹者は参加国毎に十分な数の入場パスを発行する必要があります。 特にコースインスペクションの時間などは限られた人だけしかコースに入る事ができません。
48.15 動画記録
世界選手権及びワールドローラーゲームズにおいては全コースと全選手の滑走を動画で公開しなければなりません

 

Atsushi has written 134 articles

Japanese player of Inline Alpine
PH.D. in Sports science
IT trainer

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