7.1. 審判団のメンバー
• 競技委員長(TD)
• 競技副委員長(TDA)
• レース責任者
• 時間管理責任者(投票権なし)
• コース責任者(投票権なし)
• 旗門審判長(投票権なし)
• スタート審判(投票権なし)
• ゴール審判(投票権なし)
• 必要に応じて審判の補助職を作る事も可能です。ただし、投票権は持てません。
7.2. 投票権の割り当て
• 投票権がある委員は一人1票の投票権を持つ
• 投票の議長はTDが務める
7.3. 審判の仕事
• レースにおけるルールの順守
• 失格の決定
• 選手、チームマネージャー、コーチ、スタッフ、スポンサー、観戦者に対するペナルティの決定
• 抗議に関する決定
• レース前及びレース中に特別な指示を制定する
• コース状況やトラブルによるスタート順の変更の決定
• スタートパスの確認
• 心技体が十分ではない競技者を出走させないというTDによる提案に対する決定
• 再走の決定
• 退場失格の決定
• 競技規則に従って選手の出走番号を割り当てる
• ルールに明確に記載されていない事項に対する判断と決定
7.4. 兼任の禁止
• 選手は審判を兼任する事は出来ない
• 審判は選手を兼任する事は出来ない
7.5. 審判団の作業時間について
審判団はビブスのドローの前に最初のミーティングを行い、レースの結果に対する抗議の時間が終わった時に作業を終了する。
7.6. 審判団の決定権
レースに対して直接的及び間接的に影響を及ぼす決定は投票権のある審判による投票によって行われます。投票は審判団によるミーティングで行われます。議長はこれら全ての決定を日付時間及び自身のサインを記入の上、書類として保管する必要があります。
WORLD SKATE RAD 競技委員会は審判に対して制裁を通告する事が出来ます。