- 抗議の実施者
抗議は以下の者が行えます
• 連盟
• チームマネージャー
• コーチ
• 承認された選手 - 抗議の方法
• 抗議は書面で行う必要があります
• 複数の選手での共同抗議は行う事が出来ません。チームレースの際はチームのマネージャーが抗議を行います
• 抗議は審判による判断が発表される前に抗議者によって取り下げられる場合があります。その場合、抗議の費用は返金されます。審判が抗議に対する判断の中間発表(例えば「判断を保留します」など)を行った場合は取り下げる事は出来ません。
• 所定の方法かつ期限内に抗議費用を支払われなかった抗議は採用されません - 抗議の種類とタイミング
• 選手のスタートリスト作成前に行う、選手のエントリーについての抗議
• レース開始1時間前に行う、選手のマテリアルについての抗議
• レース開始1時間前に行う、コースの状態に対する抗議
• ゴール直後に行う、コースに対する抗議
• レース中問題が発生して直ちに行う、ルール違反の選手や機材に対する抗議
• 失格者リストが発表されて15分以内に行う、失格に対する抗議
• 順位表が発表されてから15分以内に行う、タイム計測に対する抗議
• 審判の決定が公開されて締め切り時間までにすぐに行う、審判の決定に対する抗議
• スタートリスト公開直後に行う、スタートリストに対する抗議
• リザルト公開後10日以内に行う、リザルトに対する抗議
• ポイント公開後10日以内に行う、レースのポイント計算に対する抗議
• 国際ランキングリスト公開後10日以内に行う、国際ランキングリストに対する抗議 - 抗議にかかる費用
抗議費用は50ユーロです。抗議費用は主幹者に支払われます。
抗議が採用された場合は抗議者に返金されます。 - 抗議の取り扱い場所
抗議の取り扱い場所はゴールエリア又はチーム代表者ミーティングで決まった場所で、TDが書面対応で行う - WORLD SKATE RAD 競技委員会に対する抗議
抗議に対する対応が出来るのは以下です
• 主幹国の国内競技連盟の審判機関
• WORLD SKATE RAD 競技委員会
抗議が採用された場合は抗議者に返金されます。
全ての抗議の提出は書面で行い、問題について詳細に記載されている必要があります。その証拠も添える必要があります。遅れたタイミングで提出された抗議はWORLD SKATE RAD競技委員会に否認されます。
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